診療所の医療事務 sugiwoods

日々のこと(労働組合委員長になりました)

労働組合のイメージ

本日、定期大会で執行委員長に選出されました。

労組に加入したのは今の勤め先がはじめてですが、出会いは20数年前にさかのぼります。

まだ社会に出て数年、東京23区内の風呂無しアパートに住んでいました。チャリで世田谷区や港区の銭湯を訪ねたっけ。赤堤の月見湯温泉、まだあるんだな~。うれし~。

誰から声をかけられたのか忘れてしまったけど、労組青年部主催のバレーボール大会&飲み会に誘われ、ひょいひょい出かけて行きました。

 

楽しかったですね。印刷会社の社員さんや保育士さんが多かったかな。他にもいろいろな職種の同世代と知り合うことができました。

これを書きながら薄ぼんやりと思い出したのが、白木屋モンテローザ)で労組を結成した女性が、嫌がらせを受けながら裁判に勝って億単位の残業代を払わせたっていうニュース。調べたら38億円でした。白木屋でしょっちゅう飲んでましたね。

「お前も労働組合入ればいいじゃん」って言ってくれた人もいました。その時はピンと来なかったです。大手の歴史ある労働組合だけが労組だと思っていたのかな。自分に関係あるって思えるようになったのはいつだろう。

いろいろ思い出してくることがあります。一度、空港職員とCAさんの合コンに紛れ込んだことも。奥手だったのでそんなに話せませんでしたが。労組=出会いの場だったんですね。なので、若くてにぎやかってのが、労組に対する最初のイメージでした。

 

そういえば、人生初の健康診断の思い出は、芝診療所(当時は芝病院)のバリウムの不味さでした。